トップページを変更

いーじー

2011年07月07日 03:22

トップページのテンプレートを変更・改修しました。
とりあえずトップページのみです。中のページデザインもちょっとだけ変えたいんですが、ブラウザ対応もうまくいっておらず、ちょっと後回しです。
「ブラウザ対応」って?
ってかそもそも「ブラウザ」って何よ??という方も多いのでしょうか。
ちょっとずつ解説していきますので、興味のある方は読んでみてください。


「ブラウザ」とは。
パソコンを使ってインターネットで個人や企業のホームページを見るとき、ホームページを見るためのソフトを使っています。改めて「ソフト」と言われると分かりにくくなりますが、ホームページ閲覧のためのアプリケーションソフトが自動的に立ち上がっています。そのホームページを見るためのソフトのことを「ブラウザ」と呼びます。

知ってる方は「んなこたぁ知ってるヨ」と、一服してください。

さて、ブラウザには種類がありまして、
主流は、インターネットエクスプローラー(InternetExplorer)通称「IE(アイイー)」、Windowsを提供しているマイクロソフト社のソフトです。Windowsパソコンを購入すると間違いなくこれが入っていて、有無を言わさずコレが起動します。したがって使っている方も自ずから多く、シェア1位です。現在のバージョンは9でしょうか。コレについては後述します。

次にシェアが多いのが、FireFox(ファイヤーフォックス)。地球を包み込むキツネの絵を見たことがあるかも。私も少し前までコレにお世話になっていまして、タブブラウジングの代表格です。タブブラウズとは、最近のIEもタブになっていますが、ホームページを次々と開いていくとき、新規画面窓ではなく、同じ窓の中で右横にタブと言われるファイルの耳のようなものが連なっていくタイプのものです。

言葉で言ってもよくわかんないスねぇ・・・。まぁ重要ではないのでサクっと読み飛ばしてください。

最近めきめき頭角を現してシェアを拡大しているのが、検索でおなじみのGoogle社が提供している「Chrome(クロム)」です。とにかく軽さを売りにしています。また、各種のプラグインやGoogle本体の急激なサービス拡張によって利用者がグングン増えています。

他にも北欧発の「Opera(オペラ)」や「Safari(サファリ)」「LunaScape」、動画閲覧ソフト系のRealPlayerやWoopieなども独自のブラウザを提供しています。


ホームページを見るためのソフトがたくさんあることは、それはそれで良いことなんですが、ちょっと困ったことも発生していました。
スタイルシートの準拠について各社の対応が違っていたのです。

あぁ、また新しい単語が出てきました「スタイルシート」って、、、

ちっょとホームページ制作に詳しい人向けには、ホームページに関するW3Cの勧告から話を始めるところですが、初心者向けに書きますので、そんなところはスッ飛ばして、、、

ホームページのデザインを担っているプログラムのひとつに「スタイルシート」というものがあるのですが、これに関してブラウザによって従う範囲にバラつきがありしまた。特にヒドいのがIEの古いバージョン。IEのバージョン6(WindowsXPのときの主流ブラウザ)なんてのはスタイルシートの解釈が他社と異なっていたため、同じようにデザインしても違って見えるという不具合が多発。

これを解消するために「CSS(スタイルシート)ハック」という不具合修正のプログラムを別途書いたり加工したりして、利用者・閲覧者が全てのブラウザで同様の見栄えになるように、ホームページ制作会社は心血を注いでいました。

各社の最新バージョン・ブラウザではほとんど同じに見えるようになりましたが、IE6はもちろんのこと、IE7でもまだ一部のデザインが他と違って見えてしまうのです。「ちょっとレイアウトが崩れるくらいなら仕方ない」という考え方もあるようですが、大幅に崩れるとねぇ・・・。


それらを調整・改良していたら、時間がかかるかかる・・・。っていう言い訳がしたかったのでした(爆)。しかもまだ完璧じゃないし、、。

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